いつまでも

1,200キロの遠距離婚外恋愛です。時々想った事を綴ります。

逢いたい

今日は何故か彼に逢いたくて逢いたくてたまらなかった。



昨日、予約してるお店まで遠出してくるねと教えてくれた彼に、要らない情報だと拗ねる事なく「気を付けてね。いってらっしゃい」と言えたのにね。



逢いたいと言えばきっと逢いに来てくれる彼。


1,200kmの遠距離を物ともせずに。


でもその距離のお陰で私達はバレるリスクが少ないのかもしれない。


年に数回の嘘、色んな偶然が味方してくれて逢えてるんだと思ってる。





最近の彼は、人員削減のしわ寄せで大変そう。

多忙な彼が仕事の帰りに求めているものは、私との楽しい文字のやり取り……ではなく、黙って目を閉じて頭と目の疲れを取ること。

それが今の彼に必要な時間。


今まで何回拗ねたかな。私と話したいと思ってくれないなんて、そんな彼と私の温度差に凄く悲しくて悔しくて。


でももう5年お付き合いしてて、私も少しずつ変わってきた。


彼の癒やしになりたい。


私がゆっくり帰ってねって言ってあげないとだなって。


そんな時、やっぱり疲れてるんだね。

彼は「ありがとう」って受け入れる。



あんなに毎日帰りはチャットしていたけれど、今は朝と夜の挨拶と今から帰るコールくらい。


それが寂しいと思う時もあるけれど、ゆっくり帰ってねと言える自分が少しだけ成長出来たのかなって思います。


だから、たまに長く話せたりすると「今日はたくさん話せて嬉しかったよ。ありがとう」って感謝の気持ちと幸せな気持ちで溢れてしまう。



逢えなくても、文字のやり取りが少しずつ減っていっても逢いたい気持ちはお互い変わらない。


 

逢えない彼を想うときはいつもいろんな曲を聴きながら。


胸がキュンとして恋しくて切なくて。





付き合い出した頃、彼が話してくれた事がある。


奥様と彼のお友達と一緒にカラオケに行った時、あなたを想って歌ったよと。


彼が私に逢いたいと思ってくれてる事が嬉しかった。


奥様に少し勝てた気がしたな。



いつまでもこんな気持ちでいて欲しい。


  



[HD] 秦 基博 / 鱗  


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