初めての逢瀬1
約束の逢瀬の日、寒かったな〜。
緊張で余計震えてたような。
暑さには強いけど寒いのは超苦手で当日もババシャツを着るか着ないかでギリギリまで迷ってた(笑)
結局来て行きましたけどね。
待ち合わせの部屋は女性が一人でも入り易い所を探してくれて良かった〜と思ってました。
当日は高速バスから降りてそこまで徒歩10分だったんだけど、あれ?あれ?知らない街で右往左往、、、もう約束の時間になるのに自分が今何処なのかわからなくって電話番号も聞いていたけど緊張して電話も出来ないで泣きそうだった。
ギリギリまで電話出来ずに歩いてみるけどわかんない。
もう約束の時間過ぎたから勇気を出して電話する。
「もしもし…」
「もしもし…こんにちは。」
初めて聞いた彼の声。
あんなに軽い話し方するのに凄く緊張してるのがわかった。
「すみません、道に迷ってて…」
電話する時の練習もしてたけど全く意味なし。
「こんにちは」も返せないくらい余裕なくて。
彼もここは知らない土地なんだけどGoogle見ながら道案内してくれて、30分遅れで無事に待ち合わせの場所に着く事が出来てとりあえずホッとした。