奇跡
逢う決心をして逢う日も決め、彼は飛行機の手配も済ませているのに半端ない緊張感で持病が再発…どうして今なの最悪じゃん…。 難病指定になっているその病気は口内炎が口の中とアソコに出来てしまう病気。それでもまだ軽い方で重症化すると失明や最悪は死に至る病。 7年前に仕事のストレスから発病し2週間に1回の受... 続きをみる
決心と緊張
やっと逢う決心をしたのに不倫の代償の大きさに戸惑う。 どうしたらいいのか……。 出した答えは姑息かもだけど… 誰にも知られず迷惑を掛けず、誰も悲しませる事をしなければ誰も不幸にならない…。 だから逢う前にきちんと話しました。 お互いの想いは墓場まで持って行こう。誰にも話さずに誰にも悟られないように... 続きをみる
再開そして苦悩
約束のメール再開の日。 お休みしていた間の気持ちをメールで伝えました。 話せなくて辛かった事。 嫉妬心は落ち着いて来た事。 占い師に私達の事をみてもらった事。 そしてメール再開して下さいとお願いした。 彼は「あなたとのメールがない日常はとってもつまらなくて(笑)」 あ〜相変わらず軽いな…と思ったの... 続きをみる
決心
メールしなかった間も私の事が頭から離れなかったと言ってくれた。 本当は嬉しいはずなのに逢って一線を超えてしまうと不倫になってしまう… 不倫はやっぱりダメ。 メールだけで十分幸せだしこのまま逢わずにずっと続いて行ければいいと彼に伝えました。 いい事が何一つないこんなおかしな話をしたら男の人は離れてい... 続きをみる
我慢
私からメールを暫く休みたいとお願いしてから彼からのメールは来ない… 当たり前か(笑) でも彼への想いが冷めることは全くなくて。 個人的なメールはしていないけど、共通のSNS上で彼が他の方と雑談して笑いを取ったりしている様子をたまに見かけては元気にしているんだとホッとしたり切なかったり。 泣かない日... 続きをみる
無題
クールなイメージのあの方は本当は人の心の痛みをわかってくれる心温かい女性。 きっと同じ遠距離での婚外恋愛同士でしたからこれからも心配でここをこっそり見に来て下さるはず。 これからも見守って下さいね。 遠距離の婚外恋愛を私達の運命だと思って、逢えなくても細く長く繋がっていけるように頑張っていきましょ... 続きをみる
距離を置く
それからは自分でも怖いくらい嫉妬深い女性になってしまいました。 彼が奥様を大事にしている事を知っているからこんなにも嫉妬する。 でも皮肉な事にそんな彼だから好きになってしまった。 こんな悪循環が毎日毎日私を苦しめてもうどうしようもなくて、ある日決心してメールを暫くの間休みたいと話した。 嫉妬心が強... 続きをみる
告白
彼の本当の姿、優しさを知ってしまった時、彼への気持ちは本物になりました。 既婚者なのに奥様がいる人を好きになるなんて…こんな真面目な自分がと信じられず。 だから自分の気持ちを誤魔化そうと必死だったな。 メールで楽しく話していても実際は泣きながらメール打っていた。 (笑)や(*^^*)も全部嘘。 週... 続きをみる
彼の義務
嫌な胸騒ぎが思い過ごしならいいけれど…… その日にメールで遠回しに聞いてみた。 「辛い出来事って…もしかして奥様の病院に一緒に行った事と関係ありますか…」 ……当たってしまった。 あんなメールしてごめんなさいと謝った。 彼は怒ったりはしなくて 「凄いね、よくわかったね」って驚いていた。 そこから奥... 続きをみる
胸騒ぎ
数日後、予約していた美容室へ行きカラーリング中に読んでいた雑誌の記事にハッとした。嫌な胸騒ぎがした。 彼の辛い出来事ってまさか…。 奥様と一緒に病院へ行くと言った彼に嫌味を言って仲がいい事を小馬鹿にした私。 雑誌の記事は癌になった女性の辛い気持ちを取材したもので読んでいて泣けてきた。 そんな時にふ... 続きをみる
嫌味
「一泊入院でたくさん話せて楽しかったです。ありがとうございました。」 そんなメールを彼に送ったら 「こちらこそ楽しかったし。ありがとう!」と嬉しい返事が。 そしてその返事の後に 「今日はこのあと奥さんと合流してそのまま奥さんの病院に行ってきます」 と書いてあった。 「仲いいんですね〜」と嫌味も含め... 続きをみる
急接近
個人的にメールで話すようになってからは彼の仕事の事、家事の事、何かわからないけど辛い気持ちを抱えている事、色んな事を話してくれるけど、週末のやり取りは一切無し。 後で知ったのは奥様はスマホを触る事自体を嫌っていて機嫌が悪くなるから家ではあまり触らないとの事で。 その時は知らなくて無いのが当たり前で... 続きをみる
私の事
アラフィフで仕事している真面目な普通の主婦です。 職場恋愛の旦那さんと結婚し子供に恵まれてそれなりに幸せな生活を送ってきました。 主人は真面目な人。仕事も手を抜かない。 そんな主人が好きで結婚しましたが、ストレスからか真面目な道から逸れてしまった主人。 その時はまだ好きという気持ちで許してあげれま... 続きをみる